薬の個人差に見る生物進化の可能性

ゲームばかりしている私だが

一応生物専攻の学生であるという設定があるので

生物について色々と考えているのである

以下まともなことを書き始めるが

私の1番の専攻はミクロ系であり

進化でもなんでもないため

間違いが起こっている可能性はあるということをお伝えしておく

またこれは単なる仮説である

では本題に入ろう

皆さんは薬の効果には個人差があるという話を聞いたことがあるだろう

同じヒトでもこのような個人差ができるのは

DNAに微小な違いがあるからである

これによって代謝等に違いが生じ個人差が生まれる

これは医学関係の仕事に就く人にとって

非常に面倒な問題である

体質の違いによって薬の有効性が変わるため

薬を変えなくてはならないからである

しかしこの遺伝子の個人差は

薬の有効性を不確定にするためにできたわけではない

生物が生きていく上で

食物連鎖と共に重要なものは病気である

これに対抗するため

生物は遺伝子の個人差を持つと言われている

つまり病気に対しても個人差を持つことで

病気にかかりにくい強靭な体を持つ個体も

生まれるようになるということだ

私はこれに対して新たな仮定をたてた

遺伝子の個人差を大きく生み出すことで

多くの体質を生み出すためには

長いDNAを持つことが必須である

これによって

生物はDNAを長く作ろうとしたのではないか

そして生物が複雑化したことによって

生物の進化が起こったのではないか

以上書いて見れば

当たり前の事だなぁと思ったが

生物進化の一因として考えられる可能性があるのではないかと思う